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研究室メンバー

指導教員

堀田 耕司

准教授 堀田研オーガナイザー、広報運動家 細胞同士はどのように連携(情報伝達)し階層を超え個体として自己組織化されるのか?生物の共通性と多様性はどのようにして獲得されたのか?発生と進化という異なる時間スケールで解明します。

博士課程

紫藤 拓巳

D3 よく気がつきましたね。これは背景色に同化して生物が身を隠す、「保護色」という方法です!しかし、地球上にはそれを超えた戦略「透明性」を備えた生物がいるのです。つまり、こういうことです。ぜひ一緒に研究しましょう!

小暮 悠暉

D2 ホヤ胚を用いて生き物の体の形がどのように作られるかを調べています。興味深いことに器官形成期と呼ばれる時期には、私たちヒトを含む多くの脊椎動物が似た形になることが知られています。そこで脊椎動物近縁のホヤを用いて、個々の細胞がどのように協調して個体レベルでの形を作っているのか、遺伝的な面と物理的な面からの解明を目指しています。

戸塚 望

D2 ホヤの変態開始メカニズムを研究しています! ホヤもカエルと同じように尻尾が無くなる変化を起こすのですが、なんと数時間で完了します。とっても早いですね。

修士課程

髙橋 茉莉奈

M2 卵から生まれたホヤはオタマジャクシのような形をしており、泳ぐことができます。遊泳運動に必要不可欠な運動神経の活動メカニズムを明らかにするため、研究を行っています!

水谷 日菜

M2 ホヤの一生の中でも、幼生として過ごす時期に興味を持って研究を進めています。具体的には、遊泳行動と神経活動の関係性を可視化したい!と考えています。

森 優衣

M2 細胞の中に詰まっているものを蛍光で可視化すると、肉眼では決して見えない美しい姿を沢山見ることができます!

宮坂 駿佑

M1 ナツメボヤ科というホヤの卵がなぜ共通して透明なのか?ゲノム解析を足がかりに研究しています。卵の中は「何もない」から透明なのではありませんよ。

吉野 桜子

M1 ホヤの脳内では脊椎動物と同様の神経伝達物質を介した情報伝達が行われています。 私は、神経活動下で授受されている神経伝達物質そのものを可視化することで、その時空間的振る舞いや行動との関係を解明しようとしています。

学部生

上田 理名

B4 変態のしくみを解明したいです。生まれたてのホヤがとても可愛いことが研究のモチベーションです! ~~~C3 ~~C3 ~C3 O εニↃ

嘉代 冴絵

B4 生物の体は一見左右対称ですが、例えばヒトの心臓は中央より少し左側に位置するなど、その内部には多様な左右性が存在します。このような生物の体づくりにおける左右非対称性の確立機構を、ボディプランがよりシンプルなホヤを用いて解明したいです。

土井 愛美

B4 ホヤの幼生は光や重力、接触刺激を受け取り特定の反応を示します。生物が外界からの刺激に対して反応を出力するとき、生体内での情報処理はどのようになっているのでしょうか? 神経活動を可視化することでこれを解明したいと考えています。

西尾 美咲

B4 私たちの身体が左右相称であることは当然のように感じますが、どのようにしてその相称性を獲得しているのでしょうか。ホヤ胚を用いて、生き物が成長するにつれて形作られていく機構を解明したいと考えています。

秘書

上ケ迫 いとか

その他

フェルナンド

ヒョウモントカゲモドキ Eublepharis macularius 2023年3月2日生まれ オス