About
進化発生・神経情報学研究室
細胞同士はどのように連携(情報伝達)し階層を超え個体として機能するに至るのか?生物の透明性はどのようにして獲得されたのか?
変態などの体を作り変えるしくみの解明や運動神経回路の発生機構解明、生物多様性プラットフォームの構築などにも取り組んでいます。
脊索動物ホヤをモデル生物として用いた研究を行っています。ホヤは脊索動物のエッセンスを凝縮したようなシンプルで無駄のない生物です。
このホヤの良さを最大限に引き出すことでこれまで解けなかった生物学のBIGクエスチョン(命題)に挑んでいます。
News
ニュース
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30
APR -
招待公演 沖縄OISTでの国際シンポジウムにてD3紫藤拓巳さんが招待公演を行いました。
26
APR -
祝サイエンスZERO「ホヤ」再放送! 昨年放送され、堀田耕司先生が出演したサイエンスZERO「ホヤ」が好評につき、4/28,5/4にアンコール放送されることとなりました。
18
APR -
祝口頭発表採択! 6/20に開催される日本発生生物学会にてD2小暮悠暉さんが口頭発表に採択されました。
18
APR -
祝「次世代若手共同研究」採択! M1吉野桜子さんが物質・デバイス領域共同研究拠点事業「次世代若手共同研究」に 採択され「2024年度拠点卓越学生研究員」の称号を付与されました。
17
APR -
祝堀田研究室キックオフ! 進化発生・神経情報学研究室を立ち上げました。新たに3名のメンバーが加わりました。
1
APR
Publications
論文・発表
Menbers
研究室メンバー
堀田 耕司
准教授紫藤 拓巳
D3小暮 悠暉
D2戸塚 望
D2髙橋 茉莉奈
M2水谷 日菜
M2森 優衣
M2宮坂 駿佑
M1吉野 桜子
M1上田 理名
B4嘉代 冴絵
B4土井 愛美
B4西尾 美咲
B4For students
学生の方へ
当研究室の特色
各種蛍光センサーを用いて生体内の特定の分子動態や神経活動を可視化できるバイオイメージング法は近年、生命科学におけるブレイクスルーを生み出してきました。
我々は他にもオプトジェネティクス法、ラマン顕微鏡、原子間力顕微鏡AFM、ハイパースペクトルカメラ、バイオインフォマティクス、機械学習、3Dプリンタ等などの最先端の科学技術をつかいこなし、脊索動物のエッセンスを凝縮したようなシンプルなモデル動物ホヤの良さを最大限に引き出すことでこれまで解けなかった謎、
- 細胞同士はどのように連携し階層を超え、個体として発生・機能するのか?
- 個々の生物の興味深い特徴(多様性)は進化・発生の過程でどのように獲得されるのか?
- 神経回路はどのように生じ運動を生成するのか?
などを解くことに挑戦しています。
これらは最初は役に立つかわからないけど独自の面白い基礎研究からスタートし、生物学における重要な発見につながった例です。
ホヤは脊椎動物に最も近縁で発生が早くシンプルなボディプランをもち、全ゲノム配列や神経細胞の全接続関係について明らかにされている理想的なモデル動物です。
ホヤを用いることで個体レベルの生命現象を分子・細胞レベルから解明することができます。
SDGsに貢献する科学教育活動にも取り組んでおり、生物多様性教育プラットフォームの構築も行っています。
さあ一緒に生命のBig Questionを解く面白い研究をしよう!
進化発生・神経情報学研究室、4月よりキックオフ🦵いたしました!!
— 慶應堀田研 (@hotta_lab) April 17, 2024
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〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学 理工学部 生命情報学科
進化発生・神経情報学研究室(堀田研究室)
16D-204,16D-206号室
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電話
045-566-1700